Clean Coder 読んだ

気分転換に Clean Coder を一気に読んだ。プロのプログラマの心構え的な本。会社に損害を与えたら自分で賠償するとか過激な意見もいくつかあるけど、役に立つ考え方がいろいろ書いてあった。

Clean Coder

Clean Coder
著者:ロバート・C.マーティン
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まぁでも、TDDはユニットテストができる範囲でしか有効じゃないし、今回も心を動かされなかった。。要するに単一責任原則とかDDDで設計を複雑にしないってことが重要なんだと理解している。

きつい不具合はたいていコンポーネントを接続する部分にある気がするし、モックは、モック自体が正しい動きしていることを保証できないと積極的に使う気にならないんだよな。そんなことより API レベルや画面レベルで、高レイヤのテストを頑張った方が現実的な気がしてる。

 

「試してみる」の合意は、「コミットメント」と同じか。

これは気をつけないと。

暗黙的なコミットメントはしちゃいけない。

 

3点見積もりとかは使ったことないけど、自分の思い込みよりかは正確な数値な出せる気がする。

 

チームはプロジェクトよりも作るのが難しいっていう意見はなるほど。プロジェクトドリブンでチームを編成するんじゃなくて、チームドリブンでプロジェクトを割り当てた方が効率的か。新しい人と一緒に仕事した方が、自分とは違う視点を学ぶことができて楽しい部分もあるけどね。 

 

本物のプロにはまだまだ遠いな。